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外国人支援事業をリリースしました。

アジアの専門家ネットワーク「Luatsu(ルーツ)」が外国人支援事業もスタート
日本人スタートアップだけでなく、アジアや日本国内で日本に関与して起業する外国人の支援も順次拡大
(参照:PR Times)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000064268.html

■外国人支援事業のスタート

「Luatsu(ルーツ)」では、これまで海外分野に関わる日本人スタートアップ支援(日本でアジア関連のビジネスをしたり、ベトナム等で起業したりする方向け)を行っていますが、日本に関与している外国人の方々に関連する事業支援も、支援の一形態として展開していきます。

Luatsu(ルーツ)で行う支援:

  • 日本にいる外国人が関連するビジネスで起業する場合の支援(支援タイプ①)
  • 日本で外国人を雇っている企業が、その外国人を中心に外国進出する際の支援(支援タイプ②)
  • 日本にいらっしゃる外国人が母国に戻った場合に適材適所で働くことについての支援(支援タイプ③)

支援タイプ①や③については既に専門家として、企業支援のような形で対応しているメンバー・パートナーがLuatsuネットワークに加わっています。
そのため、Lutasuしてはご相談に応じた適した体制を組み、各メンバー/パートナーで連携して支援をしていくという基盤として活動していきます。

具体的には、以下のような支援を行います。

  • 帰国した後に起業したい・日本で起業したい外国人及びそれを支援する日本企業の投資スキームに関するコンサルティング
  • 日本企業との連携の支援(事業・資本提携のマッチングや交渉支援)
  • 各国の各種専門家との打ち合わせ・論点の整理
  • 専門家とのスムーズな連携(会社設立・ビジネススキーム相談、法務、会計・税務など)

一方で、支援タイプ③(日本にいらっしゃる外国人が母国に戻った場合に適材適所で働くことについての支援)については、日本にいる数十万人の外国人の労働形態について昨今問題になっているなか、Luatsu(ルーツ)としても何か長期的にこれらの課題解決に貢献できないかと考えています。

各国の法令や関係者も多い部分のため、簡単な解決策があるわけではありません。しかし、Luatsuとしては今後のアジアー日本のさらなる良好な関係、相互メリットのある継続的な発展に少しでも寄与するため、このようなミスマッチングが少なくなっていくよう、外国に戻った後も日本で得た知識・技術を適材適所で活かすための活動をしていきます。

③の外国人支援部分については、短期的に利益を出すような活動としては捉えておらず、各外国人支援機関、人材関連企業などを繋ぐハブ的な役割として、公平性・透明性・持続可能性のある人材交流をすることに貢献していく、という長期的な目線でLuatsu(ルーツ)として関与していきます。

​■新たに関与するメンバー・サポーター

これに伴い、日本側で外国人関連の業務を多数行い、この分野のトップ専門家の一人である杉田昌平弁護士も中心メンバーとして参画しました。
法令遵守のための外国人材雇用支援サイト:https://lfis.net/

また、KOKOROという在日ベトナム人に向けて最も充実した情報発信サイトを運営されており、ご自身で支援活動も行われている毎日新聞の岩崎日出雄氏にもサポーターとして協力いただいています。
KOKORO: https://www.kokoro-vj.org/ja/

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